シンギュラリティver4使用レビュー|4ヶ月間で+1,136,100円(バイナリーツール )

2年間、複数のサインツールを試してきたが勝てない日々

私がトレードを始めたのはかれこれ10年以上前。良いころを知っていますし、あの悪夢のような2週間＝リーマンショックも経験しています。

正直あの経験から「持たざる者は容赦なく喰われる」ということを学びました。持たざる者、というのは資本もそうですし、トレードのメソッドもそうです。

でも、個人が集められるお金はたかが知れてます。どう考えても消耗戦には勝てません。それにどんなにトレードに関する理論や知識を蓄えても、ジェットコースターのような相場には対処しきれません。

だから私はあのリーマンショック以降、システムトレードを重視してきました。でも、自分のチカラだけで勝ち続けるにも限界がありました。

いよいよ潮時、相場から完全に撤退しようと考え始めたその時、ちょうどサインツールが出回り始めたのです。今から5年くらい前のことでしょうか。

もしかしたら、サインツールがあれば負けグセが染みついた自分の恣意的な判断に頼らずに、本当の意味で機械的にトレードし、勝ち続けることができるのではないか。短絡的にも、そう考えました。

その後私は、無料のモノから有料のものまで複数のサインツールを2年かけていろいろ試してきました。

結論から言うと、勝てませんでした。正しく言えば、勝ち続けることができなかったのです。

トータルでの勝率が6割、7割を超えても、結局マイナスになってしまう…。やっぱり、俺では勝てないのか…。
そんな絶望の中で、ようやく私に光を見せてくれたのが「シンギュラリティ」でした。

今回このページを作ったのは、私と同じようにトレード方法で悩んでいる方や、しっくりくるサインツールを見つけられていない方、あるいは安定的に利潤を追求したい方に、私の情報を共有することで解決につなげてほしいからです。

これ以上、巨大ファンドに個人トレーダーが食い物にされるのをただ黙って見ているわけにはいかないのです！

シンギュラリティver4レビュー|4ヶ月間で+1,136,100円の利益

ではまず初めに、私が5年かけてやっと出会ったツール「シンギュラリティver4」の概要を見ていきましょう。

シンギュラリティver4は有料のサインツールです。私もお金を出して買っています。しがない会社員の給料では、高かったけど…。

で、ほかのツールと同じく開発者が考えたロジックで、一定の条件がそろったときにサインが出ます。

結論から言うと、シンギュラリティver4はこのサインの精度がかなり良く、コンスタントに勝ち続けられます。

つまり「勝てるロジック」がこのシンギュラリティver4には搭載されているということ。

そのロジックについては後で詳しく紹介しますが、まずは私のレビューから見てください。
使用しはじめてから1か月の実績を紹介すると、こんな感じでした。

元金：100,000円
月末残高：325,000円
トータル収支：+225,000円
合計エントリー数：221回
勝ち数：156回
勝率：70.6%

勝率は7割で、運悪く負けが続くこともありました。
でも最終的には7割を超えるくらいまで行きましたし、何より口座残高がプラス22万円で終われたのが最高です。
最初の1か月目だけ勝っても続けて勝てなきゃ意味ないと？
もちろん私もそう思ってこの後3か月、同じ条件で運用を続けました。

結果はこうです。

2か月目
元金：100,000円
月末残高：271,400円
トータル収支：+171,400円
合計エントリー数：192回
勝ち数：122回
勝率：63.5%

3か月目
元金：200,000円
月末残高：490,600円
トータル収支：+290,600円
合計エントリー数：207回
勝ち数：131回
勝率：63.3%

4か月目
元金：300,000円
月末残高：749,100円
トータル収支：+449,100円
合計エントリー数：217回
勝ち数：161回
勝率：74.2%

4か月のトータル収支
1,136,100円

というわけで、4か月間勝ち続けることができました。
いかに勝ち続けることがトレードでは大切か、またその難しさもこれまでの取引で嫌というほどに痛感していましたから、この結果にはすごい驚いていますし、いまだに半信半疑な部分もあります笑。

これが私自身のレビューですが、私が初めてシンギュラリティを知ったのはいまのバージョン4からです。
すでにシンギュラリティをバージョン1から使っている人もいて、ツールに関する口コミやシンギュラリティの開発者である松井隼人さんに関する書き込みとかはだいぶ参考にしました。やっぱり、高いお金払って詐欺ツールつかまされるのが一番怖いので…。

口コミの中には「勝てない、買うな」とか「口コミが少ないのがナゾ感を感じる。本当は誰も買っていないんじゃないか」とかネガティブなものもありました。

シンギュラリティで勝てない人についての詳細な考察は、以下で記載しています。

シンギュラリティで勝てないのは全部ツール任せな人【考察】

私の場合、それまでツールを購入しては失敗し、また次のツールを買ってはまた失敗し、ということを繰り返していたので、どちらかというとネガティブな口コミのほうを気にするタイプで笑。

そんな中でも「アラート機能のおかげでエントリータイミングを迷わず、チャートに張り付くこともなくなりました」とか、結構シンギュラリティのことを評価している人も多かったですし、トレードの経験も長かったので。
結局試してみないことにはわからないんだよなぁとも考えていました。

それに、なによりシンギュラリティが初代バージョンから現在の4までと、この手のツールにあってはかなりロングセラー（4年以上）で、その都度機能がブラッシュアップされている点が信頼に足りるのではないかと。なんとなくそう思えたんです。
で、購入。

このときは「勝ち続ける自分」になれるかどうか、半信半疑でしたが…。

シンギュラリティver4での追加機能5つ

これまでのバージョンにおけるシンギュラリティの基本機能として、以下の3つの機能がありました。

①複数のロジック搭載
②マーチンごとの勝率表記
③勝率表記の期間変更

今回リリースされたシンギュラリティver4では、大幅なアップデートが行われています。

主な変更点は以下の2点です。

1.これまでのバージョンの弱点の克服（バンドウォーク回避機能）
2.相場適合システム・そのほかの新機能

これらの機能の搭載によって、いままで勝てなかった方やサインツールを使ったことのない初心者にも対応できるツールにブラッシュアップされています。

それでは、シンギュラリティver4で追加された機能を紹介します。

①相場適合システム

実際の相場では一定の時間、時期などサインが対応できない時期がどうしても出てきますが、それに対応する機能です。
相場適合システムのモード切替を行えば、生き物のような相場の値動きに対応できるというわけですね。

相場適合システムには4つのモードがあり、切り替えを行って使います。例えば相場が荒れているときなど、サインが利かなくなっているときにModeAに切り替えて使うと、より安定した成果が出せるようになります。通貨ペアによってNormalの勝率が悪い時がありますが、そういう時にModeAに切り替えるなど対応の仕方はさまざまです。
例えばNormalでは50%程度の勝率でも、ModeBでは70%以上ということもあり得ます。

ModeBはバンドウォーク回避機能です。
バンドウォークに気が付かない、判断できない初心者向けに搭載された機能になっています。バンドウォークは「ボリンジャーバンド」というテクニカル分析のなかで発生する現象の一つで、ボリンジャーバンドの±2σラインに沿ってローソク足が並びます。強いトレンドの発生が予見されます。

ModeCはModeAとModeBを組み合わせたものです。
掛け合わせなのでサイン数自体は減りますが、勝率が高いのがポイント。マーチンなしで90%以上いく印象なので「ModeCでサインが出たら金額を上げて勝負に行く」という決め事を作っておくといいかも。

②インジケーターワンタッチ機能

ワンタッチでインジケーターやラインを表示する機能で、エントリーしやすくなります。
ボリンジャーバンドやフィナボッチなどがワンクリックで見られる便利な機能です。

③MTF分析機能

異なる時間軸のチャートを見て、エントリーポイントを探る分析法「マルチタイムフレーム」の分析機能です。これを使えばほかの時間足の状況が一発でわかります。
5分足はなだらか、1時間足は上昇する中で陰線をつけだしたりするシチュエーションがありますが、ハイとロー、どちらでエントリーしたほうが良いかと判断するときに使います。
そうすることで相場の流れに沿ってエントリーできるようになり、勝ちやすくなるというわけです。
タイミング、勝負のチャンスを逃さないようにする機能ですね。

④ローソク足分析機能

現在のチャートやローソク足の情報が表示される機能です。
陰線、陽線などがパーセンテージでわかるので、どちらでエントリーすべきか、どちらが勝ちやすくなるかの判断材料になります。
ローソク足の大きさも分析できるので、平均比の大きさでエントリーの判断にできるはずです。

⑤ラインアラート機能

従来搭載されていた「サイン時」アラートだけでなく、自分で引いたラインにローソク足がタッチした時にもアラートを出せる機能です。
この機能により、エントリーチャンスを逃さずに済むようになります。

シンギュラリティで勝てる理由は3つ

シンギュラリティがほかのツールと一線を画すのは、そのロジックだけでなく、ユーザーが自分で勝てる「機能」が搭載されているからだと思います。

具体的には、次の3つの機能です。

1. エントリーの判断基準が的確であること
2. カスタマイズ機能とアラート機能が特段優秀であること
3. 全通貨・全時間足に対応しているということ

なお、バックテストについては以下の記事で書いています。

シンギュラリティのバックテストの1年間の勝率は約65%

以下で3つの機能について、それぞれ説明します。

理由1：エントリーの判断基準が的確

エントリーの基準があいまいであれば、その分トレーダーの裁量が入ってしまいます。

私のようにエントリーポイントの見極めがへったくそな人は、そのせいで勝率を落としてしまうことになります。

そうした裁量が入りにくくなるようにシンギュラリティは、エントリーポイントが一発でわかるようになっています。

ロジックごとに色分けされていてわかりやすいのと、それぞれの勝率表示機能があって、サインごとに数値が把握しやすいです。それがエントリーすべきかどうかの判断基準になりますね。

理由2：カスタマイズ機能とアラート機能が優秀

シンギュラリティver4のカスタマイズ機能は、勝率をさらにアップさせるために非常に有効です。

各インジケーターを自分でカスタマイズして自由に組み込み、勝率改善のための試行錯誤が行えます。

常に五感を働かせながらトレードを行っている方は、トレードを続けていくなかで、気づきって必ず出てくると思います。インジケーターを調整しながらあれこれ試していく。それもトレードの楽しさですね。
インジケーターを入れた結果、成果を得ることができればトレーダーとしての充実感は格別です。
もちろん、あれもこれもでインジケーターを入れまくっても勝てるものではないですけど。

「インジケータは全部使えばいいというものではなく、下手にインジケーターが多いとどれを参考にしたら良いか分からず迷子になります。」
と松井さんも言うように、ロジックを組み立てて「論理的に」勝負していく必要があります。
勝つときも負けるときも、なぜそうなったのかをロジカルに説明できるトレードを行っているかどうかで、将来にわたる勝率が変わってくるんだと思います。

またシンギュラリティにはアラート機能がついている点も見逃せません。ほかのことをやりながらトレードせざるを得ない場合でも、アラートが鳴ったときにチェックをしてポイントエントリーできるので、かなり楽です。

しかも、シンギュラリティのアラート機能は自分が狙っているポイントでアラート設定できる点です。
勝率80%以上のポイントだけ、あるいは2本目の足、3本目の足といったように、勝つ確率が極めて高いポイントだけの絞り込みでアラート機能を使うことができます。

理由3：全通貨・全時間足に対応

全通貨・全時間足に対応している点も、シンギュラリティver4のメリットです。
シンギュラリティの性能が優秀だからこその対応力です。
広めに通貨をマークしておいて、アラートが鳴ったものだけエントリーしていくと。
理論的には通貨を多くマークすればするほどアラートが鳴る回数は増えますから、短時間でエントリーの回数を稼いで集中的にトレードできます。
1時間で50回エントリーして勝ちまくるなんて使い方もできます。

私も欲張りなほうなので、1週間に2，3回は全通貨トレードを敢行しますが、忙しすぎて追いつけません。。トレーディングルームがほしい！！

まとめ

ここまで、シンギュラリティver4のレビューを行ってきました。

私も購入前にシンギュラリティに関するたくさんの口コミや評判などを見ながら、本当に稼げるのか、勝ち続けられるのか、目を皿のようにしてチェックしました。

その中で購入の決め手になったのは、シンギュラリティにはバージョンがあるということ。

私が知ったのはバージョン4からでしたが、それまでの代でダメなところもブラッシュアップされていることが想像できましたし、今まで悪評がついていないところを見ると、このツールを使って勝っている人が間違いなく存在すると確信できました。

購入してまだ半年も経っていませんが苦節10年、シンギュラリティのおかげでようやく「勝てる」トレーダーになれたことが、最高の喜びです！
みなさんもぜひ、私と同じ気持ちを味わってください！